こだまんが

主にまんが製作日記です。定期的に漫画をアップしています。iPad ProのCLIP STUDIOで漫画制作しています。

4ー3 「歩きのポーズ」(1/2)

 見慣れているだけに不自然さに気付きやすい「歩き」のポーズ。

細かく見ていきます!

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横から見た歩き

前に進んでいるように見せるために、重心を前傾にすることに特に意識する、

というのから、

・胴と肩のねじれを表現

・腕が動くと肩がやや上がる

・足の可動点を意識して歩幅を大きくとる

・蹴り足を後ろにして重心を前傾に

など細かい部分を気にかけるようにするといいみたいですね。

 

フォロースルーというのは、髪や服などが本体から遅れて追従すること、

だそうです。

歩幅などは、服装やそのキャラの性格によっても変わってくるとは思うのですが、

とにかく、こんぐらいは動くよ!というのを覚えておこうと思います

 

前に歩くには重心を前傾にする

歩きのポーズでよくある間違いの例として、

・バランスが取れてしまっている

・重心が後ろにあるため、バックしているように見える

この2つみたいです。

今見ると、正解、となっている絵はもう少し後ろ足が後ろの方まで伸びてますね。すみません。

蹴り足をより後ろにすることで、全体として前傾になり、前に進んでいるように見える、という比較の絵でした。

 

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歩幅を大きくする

歩幅が小さいとはっきりした形にならず、歩いているように見えず、

足の可動点が股関節にあることを意識すれば、自然と歩幅も大きくなります、

とのこと。

例に出した絵はちょっとわかりにくいですが、ここまで歩いている、と見せるために歩幅を大きく、というのは、アニメーションのように動かす絵だと大事だからでしょうか。

イラストや漫画だと、モブの通行人とかにはこういうのより気をつけるといいかもですね!

 

正面・後ろから見た歩き

正面・後ろから見た歩きのポイントは、手足の「断面変化」だそうです。

手足の前後関係を圧縮や伸長で表現。

横から見た時と一緒で、

・胴と肩のねじれ

・髪の毛のフォロースルー

は意識して、それに加え、後ろに降った腕は圧縮して詰まって見えるようにしたり、

足裏はやや斜めになるように、など細かいところをきちっとした方がいいですね。

 

手が真下に降りる状態は、手首は股関節の真横にある、というのや、

横から見ると手は振り子状に動いているので、圧縮による見え方は

そういう感じで意識するといいのかもですね。

 

これは教わった「歩いてる人を楽に描く方法」ですが、

難しいのは腕の振り方、で圧縮だのなんだのを考えなくて済む方法として

「バッグを持たせる」というのがあります。

バッグをブンブン振って歩くことはないので、基本どの体勢になってても

手を真下にしてバッグを下げてたり、肩にかけて持ち手に手を添えてたり、

そうしてるだけでこの足の動きの時の腕の圧縮は、とか考えなくて済みます。

もちろん、これは締め切りを抱えるプロの方から教わった方法なので、

絵がうまくなりたい、段階では使わない方がいいテクニックですね(笑)

 

ちょっとまた長くなってしまったので、続きは次回!

 

 

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