こだまんが

主にまんが製作日記です。定期的に漫画をアップしています。iPad ProのCLIP STUDIOで漫画制作しています。

5ー1 イスと人で学ぶ「空間パース」の基本(1/2)

今回から『空間表現とレイアウト』というPartになります。

 

空間を表現する際に重要なのは「誰が、何を、どこからどう見ているのか」を意識すること。

つまり「視点」をどこに設定するかで絵は変化します。

このパートは基本的なパースの考え方、魅力的なレイアウト法、そして「空間ビート」について学ぶ回になります。

 

私の苦手なパースの回になります。

私の漫画は基本的に背景は自然物多めで、建物とかあまり描かないです。

なぜならパースが苦手だから!!

それに空間ビートとはなんぞ?

 

そんな私がパースを学ぶ回です。ひどいことにならないよう頑張ります(笑)

 

まずはイスに座る人、の描き方を学び、様々な空間に自由に人物を描く方法を学んでいきます。

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イスに人を座らせてみよう

よくある間違いの例と、正解の例を見比べる、ということで間違いの例もあったのですが、今回正解の例だけ描かせていただきました。

いつも思うけど間違いの例が絶妙すぎて、描いたらその描き方を覚えちゃいそうなんですよ(笑)

 

間違いのポイントとして

  • 奥側の座面が見えてしまっている
  • 座面が逆パースになっている
  • ヒザより下が長すぎる

というのがありました。

 

ひとつひとつ言うと、上の絵でいうところの、右足の奥から、座るところが見えてしまっている、と言うミス。

 

逆パース、と言うのは、基本的にパースは奥に向かっていけば行くほど、線の間隔が狭くなっていく、というものですが、それが手前側が狭くなっている、という間違いになっているということです。

 

ヒザより下が長い、というのは、絵でいう手前になっている左足のことですね。足にイスと同じパースをつけてしまい、奥の右足と、長さが違くなってしまうというものです。

 

身に覚えがありすぎてツラい…

 

き、気をつけようと思います。

 

お尻のつぶれを意識する

左はお尻が浮いてしまい、膝からかかとが長い。

お尻をつぶしてヒザの位置を下げることで、イスと人が密着する、という説明です。

 

確かに座ると膝って下がってますね。こういうところが絵のうまい人とそう出ない人の違いなのかもしれない。しっかり覚えておきます!

 

 

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視点による立方体の見え方の違い

立方体の見る位置によって変わる見え方の違いです。距離が近ければパースは急に。遠ければ緩やかに。

どういうこと?というと、こういうことだ!という絵になっているのですが、おわかりいただけるでしょうか?

本に書いてある色分けにしたのですが、横からのアングルと、人物からの立方体の見え方の違いの色を別にしたほうがよかったですね。

 

横からのアングル線=人物からの立方体の線ではありません。

横からのアングルは人物から頂点までの視線の距離、

人物からの立方体の見え方は、立方体の縦線の長さを表しています。

 

つまり真ん中と下のカラーが同じでも別物として見てください。ややこしくてすみません。

横からのアングル、もはや立方体じゃないですね。理解しながら描くのに必死でした(汗)

 

手前と奥の距離比による見え方の違いとして、立方体AとBの近い部分と遠い部分の縦線の長さを比較をしています。

パースがきついほうが差が大きく、そうでなければ差は少ない。

底面の見え方も違いますよね。

ここホント酷い出来です…。

 

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どんなイスも箱がベース

イスは立方体を重ねた形に似ています。イスにキャラクターをのせる場合、立方体から考えると描きやすくなります。

こう書かれていましたが、実際本当に描きやすくなります。これはホントいいこと教えてもらった感じです(笑)

ソファーは立方体を横に並べて描くといいみたいです。

赤線はアイレベルです。

 

 

さて、もう説明が多くて疲れちゃいますね。

パースって苦手ですけど避けて通れないので頑張っていこうと思います。

それでは今回も二回に分けてお送りします。次回は実際にイスに人を乗せて描く方法になります!

 

 

 

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