こだまんが

主にまんが製作日記です。定期的に漫画をアップしています。iPad ProのCLIP STUDIOで漫画制作しています。

5ー4 モノと人を描く(3/4)

前回、『部屋×人』でしたが、今回は『車×人』になります!
車を描くのって、意外と難しいですよね。


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車×人を描く

横に立つ人のサイズで、全く違う車になってしまうため、まず人との対比を覚えていきましょう。

人が小さい:大型のトラックのように見える

人が大きい:小型の軽トラックのように見える


乗用車を描いたはずなのに、そばにいる人の大きさで、不自然になってしまうことって、結構ありますもんね。


車の描き方

手順に沿って、車を描いてみましょう。
①車を箱で捉え、大まかな空間に載せます。

②より具体的な形にします。車全体とタイヤの対比も忘れずに。
スポーツカーはタイヤが大きく、軽自動車はタイヤが小さい。

③立体的な左右の対比を意識して細部を描きます。
人が使うことを前提としたサイズ感で描くこと。


すみません、ちょっと歪んじゃってますね。

近くから見た場合

圧縮によって③との見え方の違いに注意です。
パースに沿って歪ませると、迫力ある感じになりますね。イニシャルD的な!


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車を上手に描くコツ

以下にあげるポイントも考慮して描くといいみたいです!

①車側面の圧縮

車の前と後ろが長くなりすぎないように側面を圧縮。箱に例えるとわかりやすい、そうですが、


その圧縮はどうやるのかは頑なに教えてくれない。


私的、モノって、上から順に描いていってしまったりしますが、まずは地面との設置面から考えるのがいいと思うのです。
まずモノの大きさを地面にこのくらいかな、と描いてから、その大きさに合わせた箱を描いてモノにしていく。
それが私にとって1番いい感じに描ける方法でした。
この本では設置面から考える、というのを、人を描くとき(足の部分)でやっていたのに、モノには適用されていないので、同じように考えたほうがわかりやすいかもしれません。


②奥のタイヤの圧縮

車のタイヤは圧縮されるため、パースを意識して描く。

絵にあるように、タイヤの大きさを四角で描いて、対角線を引き、四角の中心に合わせて円を描く。
そうすると大きな狂いはないと思います。


③車の顔を意識する

正面は人の顔に見立てて描くとバランスが取りやすいそうです。

実際車を見ると、怖い顔してたり、ぼんやりした顔してたり、って思いますしね。
人の顔を描くときのように、バランスを意識すれば、車のお顔が整うのかもしれません。


④車の中も人との対比

人が座っても不自然にならないよう、シートの大きさや車内の広さなど、車の中のサイズ感まで人物と対比して考えましょう。

これ結構難しいですよね。
あれ、私助手席のシートベルト間違えてますね、すみません!
本では完全に子供じゃないか?という2人が描かれていたのですが、子供だとシートに余裕ができたり、もっと小さい子だったらチャイルドシートやベビーシートだったりを描かないとですね。
それもまた大きさをちゃんと対比しないと、大変なことになりそうです!


今回の車に関しては以上です。
なかなか難しいですね。車って、本当いろいろな形がありますよね。
ちょっと違うだけで、車好きな方に突っ込まれたりする可能性がありますし、描きたい車となんか違う、ということになりかねませんしね。

資料必須!


次回はモノと人を描く回のラスト、『木×人』になります!