こだまんが

主にまんが製作日記です。定期的に漫画をアップしています。iPad ProのCLIP STUDIOで漫画制作しています。

5ー4 モノと人を描く(4/4)

前回、『車×人』と、なかなか難しい回でしたが、今回は「モノと人を描く」最終回、『木×人』になります!

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木×人を描く

木の描き分け

木は樹齢や地形によって変わりますが、人との対比やフォルムによって特徴を持たせることができます。

若木:幹や枝が細く葉が少なめ
樹齢30年程度:幹や枝がやや太く葉が茂っている

人との対比で描き分け

同じ気でも人物との対比で別の見え方になります。

若木:葉が近く、人と比べて幹や枝が細い
御神木のような樹齢数百年の木:幹が太く、枝や葉は高いところにあり、木の根が地面の上から伸びている


木は描くのが好きなのですが、枝ぶりが難しかったりしませんか?
次はそんなお悩みを解決です!


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木を上手に描くコツ

①左右対称を避けて描く

自然界に左右対称に育つ木はあまり存在しないため、対象を崩して描くと自然に見えるそうです。


②幹・枝を立体的にとらえる

木を立体的に描くには、自分の手を幹や枝に見立て、手前の枝と奥の枝との空間などを意識するといいそうです。

手を見立てる、というのは新しい発想でした。見上げた木などに応用できそうですね!


木のフォルムによる表現

木のフォルムの違いで様々な表現ができます。

  1. 丸みを帯びたフォルム。広葉樹の温かさ、楽しげな雰囲気、おとぎの空間などのイメージ

  2. 柳の木のようなフォルム。幽霊などを想起させる不気味なイメージ

  3. とげとげしたフォルム。針葉樹の寒々しさ、厳しい気候などのイメージ

  4. 枯れた木のフォルム。荒涼として寂しいイメージ

このように木にはいろいろなフォルムがあり、場所によっても姿が変わるので、描く場所によって、あった木を選ばないと、違和感が生じてしまいます。


いかがだったでしょうか。 いろいろなモノと人の対比を見てきましたが、人工物に関しては、人物ありき、で描かないと違和感が出てしまい、木に関しては描きたい大きさも変わってきてしまいますね。

何をどのくらいの大きさでどんな角度で描きたいか、そういうイメージがないとモノと人をうまく描くのは難しいのかもしれません。
いろいろインプットして、たくさん描きたい引き出しを増やさないとですね!


というわけで、次回は勉強最後の5ー5になります!
長いようで長かった(笑)勉強ももうすぐ終わりです!
最後までよろしくお願いいたします!