こだまんが

主にまんが製作日記です。定期的に漫画をアップしています。iPad ProのCLIP STUDIOで漫画制作しています。

読書感想:アウトプット大全

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8月に発売されたこちらのアウトプット大全を、漫画を描きながら毎日少しずつ読み進めていました。

昨日日付が変わる手前に原稿を仕上げられたので、残りを読み進めて、やはり良書だったので、皆様にご紹介させていただきます!






この本を手にとったのは、もっとアウトプット率を上げたいけどどうしたらいいかな?と思っていたからです。


私は文章を書くよりも、やっぱり漫画を描く方が、楽しいし、大好きなのです。

だけどやはり漫画は文章を書くよりも時間がかかってしまいます。


『牧羊犬に誘導される300匹の羊』

を絵に描くとしたら、今このタイピングした時間の一体何倍になるのか。


それでも私は漫画で描くほうが好きなのです。

描きたいものが多くて、どうやってもっとより多く形にしていけるだろう?そう考えていたとき、本屋さんで目に止まったのがこちらの本でした。




この本を開いて、まずその情報量の多さ、に驚きました。


アウトプットと一言で言っても、いろいろな形があることに目次で(笑)気づかされました。


漫画という形でのアウトプットの仕方、のようになっているわけではなく、ビジネスマンや、子育て真っ只中の方、学生さんといった、様々な方に応用が効く、といった感じの内容になっているので、年齢や職種を問わず、学べるところがあるはずです。


汎用性が高い、というより、そもそもアウトプットは誰もがやっていて、当たり前すぎるがゆえに、効果のあるアウトプットの仕方に気づいていない人が多いのかもしれない、と思いました。

もちろん、その中の1人である私は、この本の中で、様々なことに気づかされました。



特に気づかされた3つをご紹介させていただこうかと。




インプットとアウトプットの黄金比は3:7


私は本を読んだりするのが好きですが、心に残った部分は覚えていたりしますが、ほかは綺麗さっぱり忘れてしまっていることが多かったのです。


それはおそらく、アウトプットが圧倒的に足りていなかったからだと思います。

それだけでなく、文章などでアウトプットする時に書いておいたほうがいいもの、もあるのかもしれない、と本を読んでいて思いました。



漫画を描くための勉強に、一時期大量に映画を(主に古い映画を)見ていた時期がありました。

そのとき、物語の作り方、を学ぶために、その映画の感想やストーリーを書いていたのですが、そうした映画の多くの内容は覚えています。


が、本を読んで、心に響いた!と思った文章などを書いていたのですが、なぜか響いたくせに(笑)覚えていないことが多かったのです。


おそらくこの違いは、『自分の言葉』で書いているものと、書き写したものの違いなのかな、と思いました。


映画のストーリーをまとめるのは自分の言葉で、感想も入っていたのですが、本は書いてあるいいな、と思った文章を書き写しただけ。

そりゃ一回しか書いてなくて覚えてるわけないですよね。どうしてその文を良い、と思ったのかも、あとで見返したら「?」というものもあったりしますし。


アウトプットするだけじゃなく、インプット時に動かされた感情もしたためておくというのが、よりアウトプットして、記憶に残すのに重要なのかもしれない、と思いました。





自己紹介のポイント6つ

  1. 誰にでもわかるように話す
  2. 差別化ポイントを盛り込む
  3. 数字を盛り込む
  4. ビジョンを盛り込む
  5. 非言語的コミュニケーションを意識する
  6. 自分らしさを追加する

自己紹介が本当に苦手な私は、プロフィールにも何を書いたら良いのかわからなくて、いつも困っていました。


最近、彼の親戚の方々とご挨拶する機会があって、もっと早くに読んでおけばよかったなぁ、と思いました(笑)


また、自己紹介に、30秒と60秒の2パターンを用意しておく、というのも面白いなぁ、と思いました。

人前で自己紹介するような機会があまりないのですが、突然そうなっても大丈夫なように前もって準備はしておこうと思いました(笑)




「売れる公式」それは「価値>価格」


これを見た時、確かに!と思いました。

こんなに良いもの、こんな価格でいいの?とか、むしろもっと払わせて(笑)と思うようなもの。ネットでは「振り込めない詐欺」とか言われるものは、確かに価値が価格を上回っていて、それを提供しているところを大好きになったりするなぁ、と思います。


これを読んで、自分の漫画の価値を考えていなかったことに気づきました。

私は読み終わった後、笑顔になってもらえるような漫画を描くよう目指しています。

泣ける漫画や、考えさせられる漫画も好きなのですが、自分が描くのは、『楽しい』が優先順位一位です。

「暇だなー。漫画でも読むかー」という感じで読んでもらえる感覚の漫画で、読み終わったら笑顔になるような、そんな漫画。


それを自分の漫画の価値、とするなら、これからどうこの価値を理解してもらえるように表現するか、を考えていかなければと思いました。






特に気づかされたのはこの3つでした。



また、この本を手にとった最初の理由『アウトプット率を上げたいけどどうしたら?』の答えとして、本全体から私が受け取ったのは、


形にする前段階を大事にする

ということでした。


どういうことかというと、私は、『漫画を描く』という『結果』だけを見ていました。

当たり前ですけど、結果に至るまでにはプロセスがあります。

漫画で言えば、取材だったり、漫画を描くための環境(私で言えば、使いそうなペンの作成や、トーン設定など)を整えることだったり、集中して漫画に取り組める周りの環境を整えること、が必要なのだと気づきました。


集中できる時間に取り組んだり、取材でインプットしたものを忘れて、メモや写真で思い返すのに時間をかけていたり、ということがあったので、そういう無駄な時間を極力無くして、実際の作業時間を増やす、というのが、漫画を描くという結果を増やすことにつながるのかもしれません。


そんな風に、今まで無駄にしていた時間、に気づけたのも大きかったです。

これからその小さな無駄を減らしていかなければ、と思い、今回の漫画を描いている時に、何度も使うのに手間取っていたものをアクションにして1秒でできるようにしました(笑)

これはでかい(笑)

他にも、使いそう、と思ったペンを作っておいたり、素材登録しておいたり、取材したときのデータをきちんとまとめておこうと思いました。

使えるようになったら早いのに、それを作るのに時間がかかるので、後回しにしていたのですが、そのツケがきたので、向き合って戦おうと思います(笑)


そんな、たくさんの気づきをもらえたアウトプット大全は、短くまとまっていて、わかりやすい内容でした。

読後の私はこんな感じでした(笑)↓

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それでは、読み終わってすぐアウトプット欲がウズウズする素敵な本の紹介でした!

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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